7.232017
美筋形成®エステティシャン服部恵のエステサロン「パールケイ」をいつもご利用いただきありがとうございます。せつぴーことパールケイ事務局の節川です。
ふと、小さく丸くポツっとなんだか茶色のものがお顔にできてるなぁーと気付いて、「もしかしてこれは…しみ!!!!?」とショックを受けた事ありませんか?
一昔前は、『できてしまったシミはもうどうしようもない』と言われていましたが、最近は、研究によって明らかになったシミに効果的な成分や、美容機器の技術が発達して、できてしまったシミをかなり薄くできるようになってきた、と言われています。
助かるっ!!!!!
一言でしみと言っても、種類があり、その原因も様々です。
シミは、大きく分類すると3種類あります。
・肝斑(かんぱん)
日によって濃くなったり、薄くなったりすることもあると言われており、肝斑ができる明確な原因はわかっていませんが、閉経後はほとんど見られなくなることから、一部ホルモンの影響が強くあるといわれています。
眼の周りにできやすく、また左右対称に現れるのが特徴です。
・そばかす
鼻を中心に左右に小さな斑点ができるのが特徴です。
紫外線を受ける事で濃くなると言われてます。
遺伝的な影響が大きいとされていますが、妊娠などのホルモンバランスの影響で後天的に出てくることもあります。
・老人性色素斑(老斑)(ろうじんせいしきそはん)
主に紫外線を浴びることによってできたシミのこと。また老化によるところも大きいとされています。1cm大くらいのハッキリとした薄茶色のシミで、年齢と共に少し盛り上がってくることもあります。
そして、
ホルモンバランスと紫外線
がシミを作る大きな要素のようです。
気になる、できてしまったシミを薄くするのに有効な成分というのが
・ハイドロキノン
・レチノイン酸
こちらは、皮膚科で処方してもらうのがオススメの、お肌に少し刺激強めのものになります。
使用した方の話によると、確かな効果は感じられるが、ピリピリとするようです。
赤みが出てしまう場合もあるので、肌の状態を見ながら使用しなければいけませんね。
また、これらを使用した時は、日焼け止め対策は必ず必要で、怠ると逆に肌トラブルの原因になります。
そこで、お肌に負担がない成分でシミ対策したい方にオススメなのが
プラセンタエキス。
プラセンタは豚の胎盤から抽出された成分で、美白効果があるとして厚生労働省にも認められている立派な美容成分なのです。
★プラセンタの持つ働き★
・活性酸素除去作用
これにより、メラニン色素の過剰な産生を阻止することができます。また、メラニン色素の産生に不可欠なチロシナーゼという物質を抑える作用もあります。
・メラニン色素の排泄促進
ターンオーバーが正常な時は、メラニン色素はどんどん表皮に運ばれ排出されるのですが、新陳代謝が乱れたり、ホルモンバランスが崩れると、滞ってしまい、くすみの原因となり、果てはシミとなってしまいます。プラセンタは新陳代謝を活発にする作用を持っているので、メラニン色素の排出に役立ちます。
・ホルモンバランスを整える
女性ホルモンを整えてくれる働きも持っているので、シミの原因のひとつ、ホルモンバランスの崩れに対して助けてくれます。
プラセンタ原液はこちらから★
http://www.hattori-store.com/?pid=87417232
また、口に入れるもので美白効果のあるものを摂取して相乗効果を狙うのも大事です。
お味噌や醤油に含まれているコウジ酸や、いちごに含まれるエラグ酸。
これらも厚生労働省が認める美白に効果的な成分なので、積極的に取り入れたいです。
もちろん、シミができないように前もっての対策が大事なのですが、努力ではどうしようもない原因もあります。
遺伝的なものや妊娠によるホルモンバランスの変化などです。
ですので、常日頃からの紫外線対策、美白効果のある食べ物の摂取、有効的な日々のお肌のお手入れなど、複合的に対策をしていくのがいいですね!
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