10.32016
美筋形成®エステティシャン服部恵のエステサロン「パールケイ」をいつもご利用いただきありがとうございます。せつぴーことパールケイ事務局の節川です。
最近、美顔器ザベガスの話題になることが多いので、美肌・リフトアップ・小顔などのワードを多く口にしますが、これら全ては、内面から!!
本日は腸について、書きたいと思います。
腸の汚れは美と健康の大敵です。
パールケイサロンメニューには、腸マッサージもあるのですが、私節川は施術はしておりませんので
オーナー服部曰く
「腸を動かすと便が出やすくなり、体の中の老廃物が排泄され、デトックス効果にプラスしてお肌も綺麗になるので、美肌のために腸のケアは必須!!」とのことです。
腸は食事の内容によって、簡単に良くも悪くもなるので、腸のケアはまず食事から!
では、スッキリ快便腸美人になるために欠かせない、食物繊維が多く含まれる食材とは何でしょうか?
■1.ゴボウ
ゴボウには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランス良く含まれています。また、皮の部分に含まれるポリフェノール「クロロゲン酸」は、糖の吸収を抑えるため糖化を防ぎ、腸内美化だけでなく美肌作りにも役立ちます。
■2.きのこ
きのこはそれ自体が菌という珍しい野菜です。
通常、口から食べた菌は約3日で体外に排出されてしまいますので、毎日何かの形で良い菌を腸内に送り込むことが大切です。また、きのこ類に含まれる不溶性食物繊維の一つ「βグルガン」は、免疫力を高める効果があると言われています。
■3.玉ねぎ
玉ねぎは、食物繊維だけでなくオリゴ糖を含む野菜です。
オリゴ糖は、腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境の改善につながります。
また、玉ねぎに含まれる硫酸アリルなどのイオウ化合物には、キレート効果があり腸内の毒素を捕まえて体外に排出する手助けをします。
私は以前、1日1個玉ねぎ生活を1ヶ月続けたことがあるのですが、快便・体が軽くなる・寝起きが良い等、切ると手に匂いが残ってしまうのが気になりましたが、とても良い効果が出ました。
■4.キャベツ
キャベツには、食物繊維のほか胃腸の粘膜を生成、強化する働きのあるビタミンUが豊富に含まれています。
胃腸が元気に働くことは、美腸作りの大前提なので、積極的に食べたい食材です。
また、エストロゲンの分泌を活発にするボロンも含まれているので、美肌作りにも欠かせない食材です。
■5.さつまいも
さつまいもは、不溶性食物繊維を多く含む食材です。さつまいもを切った時に出る白い汁「ヤラピン」には、便を柔らかくする作用があり食物繊維と共にスムーズな排出を促します。
■6.ニンジン
ニンジンには、ビフィズス菌増殖因子が含まれています。食べるだけで自前のビフィズス菌が増えるのです。
また、皮膚や粘膜を丈夫にする働きのあるβカロテンも豊富に含まれているので、胃腸にも優しい食材です。
■7.大根
大根にはジアスターゼという消化酵素が豊富に含まれているため、消化を助けます。ジアスターゼは加熱に弱く、
イソチオシアネートはできるだけ小さく切ったほうが吸収しやすいので、大根おろしで食べるのがおススメです。
ヨーグルトなどの動物性乳酸菌だけでなく、味噌や納豆、キムチなど植物性乳酸菌をプラスして、できるだけ沢山の良い菌を腸内に送りこみましょう!
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